ゾビラックスと帯状疱疹
ゾビラックスは帯状疱疹の治療に高い効果がある医薬品です。
帯状疱疹とは子供のころに感染した水疱瘡のウイルスが大人になっても体内で潜伏して、高齢化や病気などで免疫力が弱ったときに発病してしまいます。
そのため50歳以上で発病することが多く全体の約80%を占めているのです。
水疱瘡みたいに全身にブツブツが現れるだけでなく、神経にも影響を与えて激しい痛みを感じることもあります。
そんな恐ろしい帯状疱疹と診断されたとき処方されることが多いのがゾビラックスなのです。
その効果はヘルペス群ウィルスに強力に働きかけます。
そのため、水疱瘡や帯状疱疹だけでなく、性器ヘルペスや口唇ヘルペスなどの治療に使われることもあります。
もしも、ゾビラックスを利用するのならば、なるべく初期の症状のときに利用することをオススメします。
そのほうが激しい痛みを伴うこともありませんし、跡も残らない可能性が高まってくるのです。
また、完治するのも早く済みます。
帯状疱疹は完治するのに1〜3週間ほどかかってしまいます。
そのため、少しでも帯状疱疹の疑いがあったときはすぐにでも医師に診断してもらって、ゾビラックスを処方してもらうことが大切となってきます。