zovirax

口唇ヘルペスにはzovirax

風邪を引いたり、ちょっと疲れていたり、紫外線を浴びすぎたりすると、唇がぴりぴりと痛む口唇ヘルペスになってしまうことがあります。

 

 

口唇ヘルペスになると、最初は赤いぽつぽつができ、それが水泡になり、かさぶたができます。

 

 

皮膚科では、zovirax軟膏というアシクロビルを配合している塗り薬を処方してもらえます。

 

 

アシクロビルには水泡や傷を治す力はなく、ヘルペスウィルスの増殖を抑える効果があります。

 

 

ヘルペスは進行がとても早く、薬を塗るのが一時間遅れただけであっという間にウィルスが増殖して唇が腫れてしまいます。

 

 

発症してすぐに使い、悪化するのを防ぎましょう。

 

 

塗るのが早ければ何もできずに治ってしまうこともあるので、ぴりぴりとした感覚に気が付いたら早めに薬を塗ることが大切です。

 

 

つける量が多ければいいというものではないので、患部に薄くつけるだけで大丈夫です。

 

 

zoviraxには内服する錠剤タイプのものもあります。

 

 

早く治すためにはこちらの方が効きますが、一日五回飲む必要があるため、一日三回の内服で済むバルトレックスが使われることが多いです。

 

 

内服薬と軟膏は併用すると保険適用外となってしまうため、同時に処方されることはありません。

 

 

自分の状況に合わせてどちらを使うかを選ぶといいでしょう。